大学選びは、とても難しい。
自分の偏差値、やりたい事、自分の希望、親との兼ね合い、などなど様々な要素を考え何百ある大学の中から選ばないといけない。
一般的に良く聞くのが、やりたい事で選ぶ事。
私が勉強する前に、自己分析をするべきだ。という記事を書いたが、ここで自己分析が甘いと相当苦労するのである。
しかし、高校生が本当に自己分析できるかというのは、無理である。と私は考える。
大学生ですら自己分析できてないのに、高校生に求めるのは酷な話である。
それでも、大まかな自己分析は出来るはずだ。
それが、文理選択である。
文系は、人と接する事を主に仕事とし
理系は、物と接する事を主な仕事にする。
例外は山ほどあるが、大体こんな所だろう。
なので、
おおよそ理系は工学部に進み、一部の変体が理学部に進み、奇行種が農学部に進むというところだろうか(笑)
文系も似たようなものだろう。
そして、自分のセンターの結果と照らし合わせて、妥当な大学に行く
という人が殆どだと思う。
さて、ここからは私の超個人的な見解を述べようか。
大学なんて、どこでもいい。(医学部、薬学部を除く)
っと私は思う。
これは、なぜかというと
私は物理科なのだが、友人の就職先は
一流企業の証券マン、技術職、営業職、SE、派遣社員、公務員、大学院(私)
である。私は、本当に驚いたのである。
一流大学の文系を差し置いて、就職した人もいれば
はたまた誰でも入れるような派遣社員もいる。
ここで強調したいのは、同じ大学の同じ学科の友人である事だ。
これを読んでいる人の大多数は就職だろう。
なので、安心していい。
確かに学歴フィルター(一流大学以外お断り)は存在するが、それは一部の例である。
企業は様々な人を求めているのである。
なので、所詮は個人の能力である。
大学は、個人の能力を育むための場所であるのだ。
だから、大学なんてどこでもいいのだ。
なので、私が大学を選ぶ基準としてあげるのは、
・都会かどうか(田舎だと遊ぶところが少なくてつまらん)
・学食が美味しいかどうか(不味いと昼休みのモチベーションに関わる)
・校舎が綺麗かどうか(汚いとテンション下がる)
こんなもんである。後は、どうでもいいのである。
夢に向かって、大学で努力すればどうにでもなるのである。
むしろ、偏差値が低い大学の方が、面白い遊びを色々教えてもらえて楽しい。
要するに、大学選びに気を張りすぎるなって事だね!
参考になるかは、分からないが頭の片隅にでも入れておいて欲しい。
蛇足であるが私が考えるコスパ最強ルートを紹介しておこう。
偏差値の低い私立の4年間授業料無料の所に通う(2年遊んで、2年勉強)
↓
大学院だけのキャンパスを狙って、受験(東大、東工大など)
(院では奨学金は優秀な生徒には返還義務ない)
↓
一流企業に就職
と言ったところだろうか。これなら、全くお金もかからずに、一流大学の学歴と一流の給料がもらえると思う。
まぁこれは絵に描いた餅であるが。