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執筆者の写真ガリレオ Dr.

RF日記(1年目夏まで)


1年生の約半年間(夏まで)の記録になります。

まず、始めに思った事は「求められるレベルは宮廷レベルだった。」という当たり前のことです。当たり前の様に教科書は英語だし、当たり前の様に論文(もちろん英語)を何個も渡され読まないといけないし、席の周りはエジプト人、中国人、バングラデシュ人で英語を使ってコミュニケーションを取らないといけないし、、、、っといったような感じで現状凄く四苦八苦しています。何回英語の壁に叩きつけられた事か、、、

悪い事ばかりではありません。間違いなくその中でもがいている内に私は信じられないほど成長しています。英語の文章が山のようにでてきたら、なら昔は秒で投げ出したのに、今では少し読んでみようかな(読めるとは言ってない)という気持ちになれるし、サマースクールでは、研究内容で東大生とちゃんと議論しました。少しずつ研究者に近づいている気がします。

あと死ぬほど痛感した言葉があります。「チャンスはいつ巡ってくるかわからない、だからその為に今一生懸命努力しろ」という言葉です。

本当に痛感しました。私の夢の一つは、「国際研究機関で最先端を体験してみたい」というものです。なんと修士の間にインターンシップに行くチャンスがありました。しかし、締め切りラインは約半年後であります。現在の私の英語は、ゴミのようです。My English skill is garbage.と言った所でしょうか。こんなんじゃ相手にされる訳ありません。だから毎日勉強しますけど、ホントもっと英語やっときゃ良かったと思っています。もし、グローバルな道に進みたいなら英語で会話する練習することを心より推奨します。

あともし、これを読んでいる博士課程に進みたい別大学を受ける居る人がいるなら伝えときます。どんな論文でもいいからB4で出せる研究室に行けという事を伝えておきます。学振(知らないならググってください)をとる為には論文の数がものを言います。そしてM2の5月ぐらいで申請書をだすので正直M1では間に合いません。だから学部の論文で数を稼ぐのかいいと思います。

せいぜい半年あがきますが、夢が叶うかはわかりません。しかし、全力で行けるとこまで行きたいと思います。

待ってろよ!フランス!

という事で短いかもしれませんが、〆たいと思います。


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