色々外進について語ったが、一番に最初に述べたように大学院受験では情報が全てだ。
例え満点を取ったとしても、生え抜き(同じ所)の生徒に勝てるとは限らない。
教授が合否を決めるので、どんなに点数を取ったとしても、教授の一声で全てが変わるのだ。
なので、どうしても合格したいなら人気のない研究室を狙う事だ。
何回も言うが、人気がないからといって悪い研究室とは限らない。
そもそも、研究室が良い、悪いとは、人によって全く異なる。
研究室には
良いホワイト
悪いホワイト
普通
良いブラック
悪いブラック
の5つに分かれると思う。
ホワイトというのは、自由度の高い研究室
ブラックというのは、拘束時間の長い研究室
と定義しようか。
良いホワイトというのは、自分の身のためになり自由度が高い研究室
悪いホワイトというのは、なにもせずに卒業できるような研究室
良いブラックというのは、自分のみになるが拘束時間が長い研究室
悪いブラックというのは、自分の為にはならないし拘束時間が長い研究室である。
比較的、大学生は馬鹿なので、悪いホワイトに飛びつく(恥ずかしながら私もそうである。)。
遊びたい人や就職したい人はそれでもいいのだが、アカデミック(学問)の方に行きたいなら、間違いなくブラックの方に進むべきではないかと私はそう考える。
それは、目標によって全く異なる。
なので、自分の目標に沿って研究室を良く選ぶべきである。
最後に、外進を目指しているへ
外進は情報戦であると話したが、ちゃんと努力しなければ受からない。
そこの努力を怠ってはならないと考える。
これは先輩から受け継いだ言葉なのだが、
「先輩から院試はちゃんと勉強したら、受かるよって言われたときは「は?」って思ったけど、実際ちゃんと勉強したら受かったわ(笑)」
というわけで、ちゃんと勉強してください(笑)
最後に、
君が外進している時どんな状況か分からないが、私のときは、とにかく情報がなかった。
なので、もし君が合格したのなら、ぜひ情報を発信して欲しい。
この記事をきっかけに、少しでも外進の人が楽になればこれ以上うれしい事はない。