さて、私は前の記事で外部の大学院を受ける事を推奨した。
どうやって、有利に進めるかを書こうと思う。
まず、大学院受験は完全なる情報戦である。
情報を制しなければ合格する可能性は一気に狭まる。
これはなぜかというと、大学院試は大学入試と違い研究室ごとに受験する。
大学入試は、○○学部○○学科を受けるが、
院進は、○○学部○○学科○○研究室に受験する。
なので、定員は大体2,3名である。
そして、人気な研究室は存在する。基本的に自大学の生徒(在学する大学の大学院を受ける人)の方が基本的に有利なので、外部の人がそこで勝ち取るのは下手すれば、大学受験より難しい。
なので、我々外部が狙うのは人気のない研究室である。
なに、凹む必要はない。人気のない研究室の方が圧倒的に多い。7割は人気がない研究室だと思ってかまわない。なので、人気がなくてもいい研究室に行く事だって可能である。
具体的に、どんな情報を手に入れればいいか
人気のある研究室はどこか。
過去問(10年分が理想)を入手
自分にあった研究室かどうか
である。
さて、どのように情報をゲットするか。
まずは、インターネットで検索である。これで全部GETできればいいが、そんなパターンはまずありえない。
次は、SNSとかバイトとかナンパとかして、何とかそこの大学の生徒と友達を作って、情報をもらうという方法がある。今はツイッターとかあるので、なんとかなる可能性はあると思う。
難易度が高いって人は、次の手法である。それは研究室訪問である。
ネットで調べたら、研究室の教授のメルアドぐらい出てくるので、そこに、ちゃんとメールマナーを調べた後に、研究室訪問させて、研究室みせて、研究室にいる学生と話したい。という内容を送ればいい。99%叶うはずだ。
そこで、研究内容を聞いて、先輩と話をする。そこで、情報を手に入れるのだ。
あと、受験する研究室の研究室訪問はしたほうがいい。合格率があがるという噂もある。
そこで過去問について聞いたほうがいい。大学院受験に力を入れてない学校もあるため、過去問が使いまわしをしている可能性もある。現に私は、量子力学は8年前と同じなのがまんま出た。過去問を良く見たら、傾向をつかめるかもしれない。
このようにして、情報を入手して、情報戦を制すれば合格した同然だと思う。
しかし、基本的には勉強しなくちゃならないので、そこは勘違いしないように気をつけたい。