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  • 執筆者の写真ガリレオ Dr.

勉強する前に(実践編)(2)


これからの話は

東大京大私立を目指してない人向けである。

さて、君達はこれから大学に合格するというタスクをクリアしなければならない。

例え話をしようか。

某RPGゲームでボスを倒す際に、君ならどーするだろうか?ゲーム性で言えば、何も情報を得ずに、出たところ勝負をした方がいいかも知れないが、今回は違う話をしたい。

ボスの弱点が物理攻撃で魔法攻撃に強いモンスターだとする。さて、ひたすら魔法攻撃のスキルを磨くのはどうだろうか?ボスを突破するという点で言えばそのような行為は愚かではないだろうか?

さて、私が何が言いたいかというと、敵の分析をするべきである。そうではないとひたすら勉強するのが効率が悪い。

これは、私の個人的な見解ではあるが大学受験の知識は毛ほども役に立たない、(古文の知識なんてありおりはべりいまそがりぐらいしか覚えてないし使わない)

ただ、大学受験をしたプロセス(過程)は凄く役に立っている。

何かしたいことがある

勉強する

壁に当たる

乗り越える

目的を達成する

大学受験も同じでひたすらこのプロセスを繰り返す事になる。そして、この能力が高い人は一流大学に行くし、社会でも成功する可能性が段違いに高い。

すこし、話題が逸れたが

大学受験の話をしよう。

大学受験は

センターの得点 + 二次試験の得点 = 得点

となり、得点が大学が規定する得点(公表されない)を越えれば、合格となる。

ここで、気をつけつけなければならないのは、

センターの点数がそのままその得点にはならないし、二次試験の点数もそのままではない、圧縮されるのである。

具体的に言うと、センターは900点満点で二次が400点満点としよう。

上位国公立以外はほとんど7:3の割合である。

よって

センターは630点

2次は120点

である。

つまり、センターの点を上げるほうが合格に近づくということである。

合格したいならセンターは7割を目指そう。

つまり、900満点中630点だ。

この壁を最初の目標としよう。

さて、どうやってこの壁を越えようか。

まず、優先順位を決めよう。

1.数学(200)

2.英語(200)

3.物理(100)、化学(100)

4.社会(100)、国語(100)

(センターの配点)

の優先順位で勉強するべきだと私は考える。

理由をあげていこうか。

数学

これはまずセンターで200点を占めている。かつ高得点が国語や社会に比べて取りやすいし、何より2次試験でほぼ使いからである。ただし、演習量がかなり必要で出来ると分かるが一番勘違いしやすいのが弱点。

次に英語

化学と物理じゃないの?と意見がありそうだが、これは間違いなく英語だ。

なぜなら、どの学問より一番安定性があるからだ。やった分だけ必ず報われる。社会や化学とかは、やった範囲が出ないことはあるが、英語にやった範囲は必ず役に立つ。だって言語だから。

次に物理

高校物理では最小努力で一番成果がでる学問である。物理に関しては基礎な問題しか出ない。それじゃなぜ、苦手な人が多いのかそれは物理のページで話すとしよう。

次に化学

これは、暗記問題と計算問題の二つに分かれる。特に暗記はマニアックな知識も出たりする。化学系に進みたい人は物理よりこっちを優先しよう。

最後に社会、国語

こんなと言いたくないが

国語は運ゲー

社会は覚えゲー

知らんがな。って感じです。ごめんなさい。この二つは私は全くフォローできないです。

以上の事をまとめると、

何があっても数学、英語は毎日しよう

物理化学は定期的にしよう。

国語社会は先生に聞いてください!

それでは、各科目別の勉強方法について語ろうか。


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