微分方程式についてです。
微分方程式は物理と切っては切れない関係にある。
その理由を少し語ろうか。
そもそも、昔は物理と数学は関係ないものであった。物理は、物事がどのような動きをするかを文章で書いた物であり、
数学は、数字の計算するものであった。
しかし、ガリレオガリレイはその見方をかえ、物理現象を記述するのは数式しかないと主張し今日の物理となったのだ。
つまり、物理現象を数式で記述している以上、数式の扱いをある程度知っておかなければならない。そこで、出てくるのが微分方程式である。
まず、最初の三本の動画は、物理を学ぶ上では必ず見て欲しい動画である。
残りの動画は、大学院試等で使う人のために上げたので、余裕のあるかたは、是非
チェックして欲しい。
オススメの参考書についてはコラムの外進体験記(微分方程式)を参照して欲しい。
・微分方程式の基礎
・微分方程式の物理演習その1
・微分方程式の物理演習その2
この三つはど基礎であるので、自分でも秒殺できるレベルまでになることが望ましい。
以下は微分方程式を数学的に解くだけである。
・微分方程式(変数分離)
・微分方程式(同次形)
・微分方程式(非同次形)
・微分方程式(ベルヌーイ型)
・微分方程式(2階の解き方)
以上である。見てるだけではなく、実際に手を動かすことを強くオススメする。