さぁ問題の量子力学だ。
正直に言おう。私の求める参考書は存在しなかった。
難しすぎるか、簡単すぎるかのどっちかに感じた。
そもそも、量子力学の問題を最初から理解できるやつがいるのだろうか・・・
まぁそこは、一旦置いとこう。
まずは、この一冊をやりこむべきだ。
この題名に騙されていけない。この本は名書である。これほど量子力学の入門について書かれている本を私は見たことがない。
入門から大学院試にも対応できる本は他にはないだろう。
正直この演習問題をやりこめば大体差し支えない気がする。
しかし、それだけでは、不十分な気がするので
以下の参考書をあげて、私なりのレビューも書いてあるので、自分にあった参考書を選んでほしい。実際に書店に行って手にとって内容を確認する事を強く勧める。
この本は、どちらかというと基礎であるが、難しいところはとことん難しい気がする。
切り離してつかう為、やりやすい気がする。大事な問題も乗ってあるので、買って損はしない気がする。
問題集というか教科書である。演習問題の解答には間違いというか記号が微妙に違うのも見受けられる。しかし、量子力学をやるのであれば、もっておきたい一冊。
ぶっちゃけ、「単位が取れる 量子力学」以外に本当に買ってよかったと参考書は見受けられなかった(私が探せなかったかもしれないが・・・)
私のモチベーションが持つのなら、量子力学のコラムをがっつりやろうと思うので、期待しない程度に待っていてほしい。
余談ではあるが、私はろくに演習できなかったので、過去問を死ぬほどやりこんだ。
そしたら、試験当日そのまんま出た。
なので、「単位が取れる 量子力学」をやった後は
過去問やりこんだほうがいいかもしれない(笑)